必要なセッティングが抜けていて、FTPが大きく下がる自体(FTP303w→FTP260)に直面したので、反省を含めて残します。
同じ機材を使われている方々、お気を付けください!
- 機材によっては、毎実走前にキャリブレーションが必須
- つまり放置したり、メンテ後にやらないのはNG
です。当たり前ですね。よろしくお願いします。
機材紹介
自分が利用しているパワーメーターは『Garmin Rally RS200』です。
ちなみにこの製品を選んだ理由は下記3つ。
- 割と真剣に強くなりたい想いから、ワット等定量的な指標があれば効果的なトレーニングしやすい、成長性を感じやすい
- ワットだけでなく、左右バランス等の機能や高精度(測度精度: +/- 1.0%)
- クランク型とは異なり取外し、取付等の作業が非常に楽である
現在は176,000円(税抜き)なんですね。円安でめっちゃ値上がりしていますね。。
ちなみに私はProbikitにて購入しました。円安前ということもあり112,535円(関税抜き)で購入しました。22/8/3時点で確認してみると、現在は取扱いが無いみたいですね。。
気付きの背景
さて、本編ですが、正直FTP乖離しているのではと兆候はありました。。。
Zwiftを始めたのですが(別記事でアップします)、ワーク中のアップやインターバルにおいて、ゾーン1の出力、特に100w未満で指定がある場合にて、100w以下にならず、力を抜いても120w出ているような状況でした。
体重は76k(体脂肪率20%)とぼちぼちある為「足が重いからかなぁ」と何となく自分を納得させていました。
しかし、客観的に強くなっていきたい、PWRを4目指してとあるサークルに入りたい!という目的から重くなっていた腰を上げてキャリブレーションを行うこととなります。
キャリブレーションの実施
キャリブレーション自体は難しくありません。以下3つです。ただアプリの仕様か、ちょっと癖があったので、細かくはまたどこかで残したいと思います。
- クランクを数回転させる(ペダルが起動、根本が点滅し始める)
- Garmin Connect IQを起動しRallyを接続する
- キャリブレーションを実施する
さて、キャリブレーションの結果ですが、0から程遠い18という数字が。その後パワーが約-40wも下がる事となりました。。。
これが自分の実力ということなのでしょう。
トレーニングは無駄になっていないと思いますが、6/19にFTP303となり、あと少しレベルアップすればあのサークルに入れる要件満たせるぞ、着実に成長しているなぁ楽しみ!と意気込んでいた最中という事もあり上がっていた数値が下がるのは精神的に悔しいですね。。
同じ機材を使われている方はお気をつけて。適切な管理で適切なトレーニングしていきましょう。
FTPを受け入れて、まずは体脂肪を減らすことから改めて頑張ります